現代川柳ヒストリア+川柳フリマ
2015/05/20
Wed. 18:13
川柳フリマ、おつかれさまでした。
楽しかったです。受付嬢ならぬ受付婆しました。
若い!と思えば俳句の方、短歌の方。いいですね。若い人がいるだけで、なんというか空気が軽い。
倉間しおりちゃん、かわいかったです。すこぶる小顔だったです。
同じ川柳をしていても、接点がなかったり、遠方にお住まいだったりなかなかお目にかかることのできない
方ともお会いすることができ、有意義な一日でした。
「川柳をどう配信するか」という天野慶さん(歌人)と小池さんの対談がありました。
天野慶さんのように短歌を知らない人に対して「裾野を広げる」地道な活動があり、一方でそれらすべてを
牽引していくカリスマ性のある歌人がいるという構造が短歌の強さなのだなあと思いました。
ただやはり小池さんの話にもありましたが、川柳はネットを介しての配信には本当に弱い。わたしも弱い。
もともと機械に弱いうえに、時代に流されたくないっていうかね、世の中に対して斜に構えるって
いうんですかね、そういうところがあるんですわ、川柳人には、おそらく。そこが愛すべき川柳人の習性
なんですけどね、残念ながらそこが川柳の足(?)をひっぱっているというのが悲しむべき現実でもあり、
わたしたちは時代に取り残された可哀相な大人であり、その壁を前ににっちもさっちもいかない状況で
あって、なんて書くと、にっちってなん?さっちって誰?ってそっちの方が気になって、いえ、うまいこと
言おうとか全然そんなあれはないんですけどね(少しはあるけどね)、そう、そういうこまごまとした現実が
さらに立ちはだかり、ほんまにもう、ねえさん、ピンチです。嗚呼、小池さん、こんな私ですみません・・・。
そしてこの日手に入れたもの。
久保田紺さんの句集「大阪のかたち」
瀬戸夏子さん、平岡直子さん(ともに歌人)による川柳句集「SH」
北大路翼さんの句集「天使の涎」
他に、フリーペーパーのコーナーにて、
川合大祐さんの自句自壊集「異月都市」
柳本々々さんの「夢八夜」
八上桐子さんの「SO」
をいただいて帰りました。ありがとうございました。
楽しかったです。受付嬢ならぬ受付婆しました。
若い!と思えば俳句の方、短歌の方。いいですね。若い人がいるだけで、なんというか空気が軽い。
倉間しおりちゃん、かわいかったです。すこぶる小顔だったです。
同じ川柳をしていても、接点がなかったり、遠方にお住まいだったりなかなかお目にかかることのできない
方ともお会いすることができ、有意義な一日でした。
「川柳をどう配信するか」という天野慶さん(歌人)と小池さんの対談がありました。
天野慶さんのように短歌を知らない人に対して「裾野を広げる」地道な活動があり、一方でそれらすべてを
牽引していくカリスマ性のある歌人がいるという構造が短歌の強さなのだなあと思いました。
ただやはり小池さんの話にもありましたが、川柳はネットを介しての配信には本当に弱い。わたしも弱い。
もともと機械に弱いうえに、時代に流されたくないっていうかね、世の中に対して斜に構えるって
いうんですかね、そういうところがあるんですわ、川柳人には、おそらく。そこが愛すべき川柳人の習性
なんですけどね、残念ながらそこが川柳の足(?)をひっぱっているというのが悲しむべき現実でもあり、
わたしたちは時代に取り残された可哀相な大人であり、その壁を前ににっちもさっちもいかない状況で
あって、なんて書くと、にっちってなん?さっちって誰?ってそっちの方が気になって、いえ、うまいこと
言おうとか全然そんなあれはないんですけどね(少しはあるけどね)、そう、そういうこまごまとした現実が
さらに立ちはだかり、ほんまにもう、ねえさん、ピンチです。嗚呼、小池さん、こんな私ですみません・・・。
そしてこの日手に入れたもの。
久保田紺さんの句集「大阪のかたち」
瀬戸夏子さん、平岡直子さん(ともに歌人)による川柳句集「SH」
北大路翼さんの句集「天使の涎」
他に、フリーペーパーのコーナーにて、
川合大祐さんの自句自壊集「異月都市」
柳本々々さんの「夢八夜」
八上桐子さんの「SO」
をいただいて帰りました。ありがとうございました。
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