ふらすこてん11月句会 

2016/11/07
Mon. 15:53

三人選「衣」
6点  経帷子のゼッケンも12番    一筒
6点  さめざめときぬぎぬのことむらさきのこと 洋子
6点  豹柄と迷彩服の立ち話    茂俊

今回も一般選者3名選出制。なんでこれを選んだかということを追及される。
感じたことを言葉にして相手に分かってもらうというのはとてもむつかしいことよなあと選ばれし人たちを
見ながら思う。でも明日は我が身なんやよなあ。どきどき。

またまた数字。スポーツにあかるくないので気づけなかったけど、(1つの意見として)12番(補欠)の
せつなさがあるという。数字は関係なく、経帷子(死に装束)にまでゼッケンをつける面哀しさがあるという。
なるほどなるほど。だけど、死関係でいくと、こっちの方がわたしには合ってるかな。
   
   フィッシュ・オア・ミート臨終の腰巻   かがり

空の旅ちゃうねんから。(まあ死ぬことを昇天とか旅立ちとか言うけどな)
そやね、これから寒なるしミート系の腰巻にしとくわ。
って、こういうことやんな。知らんけど。


登録するしない生姜天の串ピンク   ようこ
水仙の骨の形を記録する
旧校舎のチョークの先の騒がしさ
旧姓の表面積を教えてしまう
あさましく病めよ地衣類分かればよい
理想とは衣装ケースで慰み合う


俳句の岡村知昭さんから句集『然るべく』をいただきました。帰りの電車でけっこうがっつり読む。
ええわ~。気持ちのいい酔いを決して邪魔せず、いや、むしろこういう状態で読むということを見越して
作られたんではあるまいか。いや、ないな、ないと思う。
   
   あわゆきと鼻血のひさしぶりである   知昭

「なんやこれ。」 あぶな、もうちょっとで声に出すとこやった。



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