2020/08/29
Sat. 14:19

朝、着替える時鏡を見たら、左胸と鎖骨の間にキスマークがついていた。
虫によるキスマークですけどね。(吸われたのには違いない!)

ドライフラワーに沼ってからというもの、虫刺され率が高く、庭で刺され、庭から持ってきた植物に付いてたものに刺され、足も腕も子どもか!みたいで恥ずかしい。
多分目に見えない奴らだと思う。とにかく痒いし(何日も!)跡は残るしで、田舎もんみたいでかっこ悪いので、ちょっと街に出かける時は(田舎もんやん)、絆創膏で隠したりするのだが、それもどうなん?という感はある。

これまで目で確認できた虫は、カメムシ、カナブン、バッタの赤ちゃん、蜘蛛、尺取系、蛾、蟻。ある日天井にかまきりの子どもが逆さまに止まっているのには驚いた。
みんな殺さずに庭に戻してあげる。カメムシを逃がすと言ったら近所の人にびっくりされた。その人はガムテープに引っ付けて獲って捨てるらしい。それはそれでぎゃーである。
この前は、取ってきたドウダンツツジにセミの抜け殻が付いていて、通るたびにギョっとなるので、今セミの抜け殻は別のところに飾っている。
それにしても痒い。

 カマキリの持ち方 ブラジャーの外し方 ようこ



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作る 

2020/08/29
Sat. 11:13

スワッグ(花や葉を束ねたもの)を作るのと川柳を作るのって似ていることに気がついた。
作り方というか出来上がるまでの持っていき方というか。

何種類かの花や葉を好きな形や色合いを考えながら組み合わせる。
これは川柳で言葉を組み合わせていくのと同じ工程。
もちろんこの時すでに自分の好みのイメージに近づけている。

一応形になる。飾る。
川柳の場合、一応形になる。置いておく。

スワッグを時々眺めながら、ここのスキマが気になるからなにか見繕って加えたり、この花は傾きすぎてるから下に支え的なものを差し込んだりする。
これはまさに川柳でいうところの推敲。

でも、どちらにも完成はない。

そして、誰かのためにスワッグを作る難しさ。こちらの好みを押し付けるわけにいかないし、かといって相手の本当の好みなんてわかっているようでわかっていない。
川柳と同じ。

スワッグも川柳も、もしわたしが作ったもので気に入ったものがあったらどうぞ持って帰って、というスタンスがわたしには合っている。


 エビピラフ作るエディット・ピアフかな ようこ



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ドライフラワー 

2020/08/06
Thu. 09:16

外に落ちてるカサカサになった葉っぱや枯れた花を見て思う。
ドライフラワーはフレッシュな状態を乾燥させカサカサにさせる。
自然死とその真逆。
切り花にされた時点で殺され、命の水をもらえないまま吊るされ、枯れていく。
でもその後何年も私を愉しませてくれる。
花の本望はどこにあるんだろうか。

ご近所さんに紫陽花をいただき、ドライにさせていただく。
植物の命を「いただいて」るんだなあとつくづく感じる。
坊さん化している。

ちゃんと成仏するんだよって思いながら、ん、まてよ、ドライフラワーはドライフラワーとして生きているわけだから、そこに魂はまだ残ってるのか。なんて頭の中でぐるぐる考えてしまう。

 
 くれぐれもお体紫陽花くださいね  ようこ


先日ドタキャンした句会の句。(ごめんなさい)

紫陽花のドライたくさんできました。それなのにもっと欲しいと思ってしまう。
足るを知れ!(全然坊さん化してない)



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2020-08