ふらすこてん新年句会 

2016/01/12
Tue. 17:06

新年句会。最初に祥文さんの小噺、もといご挨拶から始まりました。
凡人中の凡人からみたら、こういうことをさらっとしてしまうこの人てほんまなんなん?って思います。
わたしのようなど凡人と同じ空気を吸っているわけやから、ほんまの天才ではないのでしょうが。
凡人中の天才か、それとも天才中の凡人か。
褒めてるのかけなしてるのか分からなくなってきました。褒めてます。完全無欠に褒めてます。

では、三人選。
10点 イソギンチャクでしたか神の出入口   博造
10点 それとなくわかる神さまの眉毛     由紀子
 6点 カミサマはヤマダジツコと名乗られた  ちかる
 6点 神様2016壁ずりでやってくる    ちかる
 5点 準急に連結しましょうか神よ      くんじろう
 5点 耳掻き一杯でシャバシャバになった神  かがり

わたしは10点句、どちらも選びませんでした。
どちらも最初、おもしろいと思いましたが。
どうしておもしろいと思ったのに選ばなかったか。
それは、おもしろいが持続しなかったから。一通り最後まで読んでもう一回読んだ時には
最初の「おもしろい」が半分くらい消えて、逆に「でしたか」はどうなんやろ、とか「神さまの眉毛」句も
言いたいことは分かるけど、それ以上の何かで満たされることはなく、最終、これはちょっと・・・って
なったのだと分析。そしておもしろさの持続からいくと、やっぱりちかるさんの6点句なのでした。
わたしは両方選びました。「ヤマダジツコさん」ぜったい怪しい。ジツコて。いや、そもカミサマは
そんなおばちゃんみたいな名前ちゃうやろと。うん、やっぱり今でもおもしろい。
そして神様2016の2016に異議が出ていましたが、わたしは2016やからよかったのです。
2016年の神様は壁ずりでやってきたんですよ。去年は確か空から落ちてきはったんちゃうかった?
さ~来年の神様は・・・ってことやんね。おもろいがな。
祥文さんは、これを川柳と言うてしまったらあかんやろ、とおっしゃいました。ならばわたしはこれも
川柳だと言いましょう。文芸というものはそうやって認められ、変化していくものだと思うからです。



わたしの句。
洗ったばかりのハンカチを捨てられる
夜の猿に足の裏を褒められる
ハートのつく日はうさぎを捨てにゆく
隣人を愛することや餅の数
極刑でこの世の神をチャージする

られるられるゆくする・・・ゆるいぞなもし。



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