北田辺10月句会 

2016/11/01
Tue. 18:16

先月号より
一本のまつ毛に千人の亡者     くんじろう
靖国へまつ毛一対奉納す      一筒
煎餅は歯車である初恋期      大祐
ふがいなく濡れ煎餅に添い寝する  ちかる
具理論と具理論分派そば系図    大祐
肌というにはあまりにも皮膚である 丁稚一号


10月30日。偶然にも紺さんの一周忌なのだった。紺さん久しぶり。
そして中山奈々ちゃん、いらっしゃい。S乙ちゃんの洗礼をがっつり受けて、まあ大変やったね。

この前、ある方に「北田辺は遊びやから、、、まあ楽しむのはええけど、、、、あれは遊びやから
ほどほどにしといたほうが、、、。」みたいないことを言われました。
はあぁ・・・と答えつつ、え?なんで?遊びやで?知ってるけど?ほどほどて?と心の中は?が渦巻く。
遊びというものにもそれぞれに受け方、感じ方の違いがあるんやなあ。
で、そんなこともあってか、今回、遊び過ぎました・・・。遊んで何が悪い!というのはこっちの勝手な
言い分であって、いやな気分にさせたことは事実、申し訳ありませんでした。
以上。反省おわり。

奈々ちゃんに、行きの電車で「(宿題、)川柳、作ったん?」って聞いたらきょとんとされたのやけど、
あたりまえっちゃあたりまえのことなんやけど、へぇ~と思った。じゃあ俳句じゃなくて川柳を作るって
何が違うんって聞くと、とりあえず季語は入れない、と。ほぉ~~である。川柳にだって季語として
使ってなくても季語の入った句はいくらでもあるし、俳句にだって季語のない俳句はあるわけやから、
川柳の句会に出せばそれは川柳になり、俳句の句会やったら俳句でしょ、くらいの軽い気持ちでわたし
なら作る。奈々ちゃん、えらいなあと思う。

中山奈々選、秀句いただきました。思わずガッツポーズ。
   継ぎはぎだらけのエロ本秋運ぶ

選者は投句したあとにあみだで決めるので別にあてこんだ訳じゃないですよ。
いや、もしこれであてこんだと言われる奈々ちゃんてどんな人やねんて話やし。
そういえば、奈々ちゃんの俳句にこんなんあります。

   首に汗疹半分がエロ本の店   奈々

こんな人。
でも、

心臓はどつかにあつて春の雨
霜を舐め尽くせと犬を放しをり
行く秋や買ふたび君の傘となる
茂吉忌や床の一部として過ごす
散髪へいく鬱屈へ揚羽蝶

こんな人でもあるのですよ。


閉まらないドアほろほろと愛人に   ようこ
タンパク質のように振舞う第一子




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