やさしさ。 

2017/02/09
Thu. 23:55

意味はない、と思っていた。
意味はなく、スヌーピーのことはスヌピーと言い、ムーミンのことはミームンと言い
ペネロペのことはペロペロネと言っているんだけど、本当に意味はないのだろうかと
むりやり考えてみると、かわいい者を自分だけの特別な物にしたいというただの
独占欲でしかなかったことがわかり、あっさりと納得した。


◆◆


いいね♥をしたことがない。
いいね、と思ってないわけではない。
あーもう少しでいいね押すとこやったわー、あぶないあぶない。
という時がたまにある。
いいね♥を押すとたましいを取られると信じている。


◆◆


わたしは優しい。
いいよ、と言いながら心の中では「どうでもいいよ。」だったり、
「ほんまはよくはないけど、まあいいよ」と、思いながら可能な限りは「いいよ」
でこと済ます。
人にずけずけひどいことを言うけど、ほんとうの自分は優しい人間だと思って
いるので、たまに優しいなあ、と言われると、つい鼻の穴をふくらませ、
「やろ、わたしほんまはめっちゃ優しいねんで」と言う。
最近自分の優しさを改めて感じたのは、大根の面取りをしている時である。
家族のためを思い、大根のことを思い、面取りをするわたし。なんて優しいんだ。


◆◆


なんて優しいんだ、と思っていた矢先のこと。
ひとをえらく傷つけてしまった。
からだについた傷はからだを使って痛みを和らげるしかないし、
言葉で傷ついたこころは言葉を使ってひたすらあやまるしかない。
そんなチンケな贖罪をくりかえすわたしは、いつもエゴイスティックな優しさに充ちている。



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