虫偏 

2015/04/17
Fri. 20:09

苦手なことが多いです。そのひとつに「虫偏」。虫偏の漢字が読めません。覚えられません。

たとえば、

蜉蝣(かげろう)   蟷螂(かまきり)   蟋蟀(こおろぎ)   蝙蝠(こうもり)

蜻蛉(とんぼ)    蛞蝓(なめくじ)   蚯蚓(みみず)    蜥蜴(とかげ)     等々


書けないのはまあいい。おそらく張本さんも許してくれるでしょう。
はじめの頃は他の方の句で虫偏に遭遇した時、「えっと、、、」ってなって電子辞書で調べてたんですよ。
でもだんだんそれも面倒くさくなって「えっと・・・これはかげろ・・う・・・かな・・・うん」って。
「喝っ!!」      ですよね、ですよね。張本さん、ごめんなさいっっ。

別に虫が大嫌いというわけでもないです。人並みに好きだし嫌いです。
なんでこんなに覚えられないもんかね?と思えば
わたしは虫が出てくる夢をよく見るのですが、そのほとんどが悪夢です。
巨大な虫に襲われたり、大量の小さい虫に襲われたり。これは以前夢分析で調べたら、不安や自分への自信
のなさの表れなのだそうです。

なるほど、これだ。この正体不明の虫に押しつぶされる感じ(漢字)。画数の多さに虫がひしめき合って
いる感じ(漢字)。
そこから不安や自分への自信のなさがどっと押し寄せる。そして脳が委縮してしまうんだ。
じゃあ、しょうがないよねとあきらめたわけです。

ところが先日、珍しく虫が出てくるいい夢を見たのです。
それはこがねむしの父子ときりぎりすの父子が出てくるのですが、こがねむしの父はヴァイオリニストで
きりぎりすの父はチェリストなのです。(←すでにおかしい)ある日そのふたり(二匹)が突然いなくなる。
わたしはすぐに「死んだんだ」と悟る。悲しみにくれていると、どこからともなく美しい音色が聞こえてくる。
そこで、わたしは「はっ!!」と顔を上げる。そして「まさか!?」という表情。(ベタなドラマを見てるようでした)
それは、遺されたこどもたちが奏でる音でした。美しい演奏はしっかりと父から子へ受け継がれていたのでした。
わたしは、「おいで」とやさしく声をかけます。するとこどもたちふたり(二匹)が、わたしのてのひらに一目散に
駆けのぼってきてわたしは彼らに頬ずりするのです。わたしの頬には涙が光っているのでした。

すばらしい感動巨編の後の眠りから覚めたあの日の朝を思い出すと、今でも体が震えます。

わたし不安を、、いいえ虫偏を克服したのでしょうか。

次こそは張本さんに「あっぱれ」をいただけるでしょうか。(知らんがな)



     
   虫偏を出るとき背骨あったよね     ようこ










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