2020/01/28
Tue. 22:46

この前、雨の日に病院に行った。コンビニで売って
いるよくあるビニール傘をさして行った。
傘立ては案の定いっぱいで、同じようなビニール傘
もたくさんあったので、間違えられないようにと右
端の一番手前の枠に差した。診察が終わり傘を取
ろうとしたら、差したところにビニール傘はあった
のだけど、支えになっていた傘がなくなったからだ
ろうか、わたしの傘とおぼしき傘が45度くらい傾
いていたので、ほんとにこれで合ってるのかなと思
いながらそれを手に取って帰った。

あれ、なんか違和感。柄がもう少し太かったような
傘はもう少し長かったような、なんか気持ち悪い。
でも同じとこに刺さってたし、濡れ具合も畳み具合
もわたしの傘だった。でもこの違和感。なんなんだ
ろう。と思ったとき、最近の自分の川柳とおなじだ
と思った。

当然自分で作った句。なのに自分の句じゃないよ
うな、わたしってこんな句作る人だったっけ、み
たいな。なんかしっくりこない。誰かの句みたい。
どこにでもあるビニール傘のような、入れ替わって
てもだれも気づかないような。

それでも傘は使い続けるし、句は作り続ける。
続けることで違和感はなくなるのかもしれない。
それがはたしていいことなのかそうではないのか
わからないけど。

 ビニール傘で殴って殴って今歌う  ようこ


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