草原句会 

2020/03/13
Fri. 21:53

草原句会の選をさせていただく時、希望の題を3つ
ほどあげて、その中から事務局の方で1つ決めてい
ただくのですが、今回わたしの題は「絶対」になり
ました。そうです。〈妖精は酢豚に似ている絶対似
ている〉をおおいに意識してのあえての絶対。
柊馬さんの句は「妖精」という題の時の句だと何か
で読んだ記憶があって、じゃあ絶対という題だった
らどんな句ができるのかとみなさんにというより、
自分に課した題でもありました。
はっきり言って撃沈であります。考えれば考えるほ
どカチンコチンな句しかできなくて、コンチクショ
ウなのでした。

そして当日、私の意を汲んで(?)下さった方が。

 それはない妖精はない絶対に  木口雅裕

ふふふ。


ヒト(遺伝子組換えでない) (括弧)
公園でひとり遊んでいる括弧
括弧閉じよ白木蓮の木の下で
今そこですれ違ったの絶対つちのこ (絶対)
中肉中背の穴を掘り起こす (埋める)
窓の下カマキリの墓きみの墓
スコップがなまあたたかい朝である
グインッと箸の持ち方変えてくる (雑詠)
イタリアのマスクの下の梅くらげ
春の雨金魚の腹のあたたかし
脱げそうな靴履いてくる兄は (席題・靴)
ハイボール百円外反母趾ほどく
バス停の先頭に立つ靴だけが




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